認知症ケアと足の障害の驚くべき関係性!

認知症の治療は進んでいるのか?

認知症の治療はもっぱら薬の服用が主流だと思っていませんか?

私は認知症治療薬の効果は限定的であると思っています。

治療薬の殆どは脳にたまる「アミロイド変性」を改善するというもの。

しかしながら、このアミロイド変性は一つのサインであって原因ではないという事がわかってきています。

しかしながら、数年前から走りだしているプロジェクトなので、最新の認知症治療薬はアミロイドを取り除くというもの。

最近の認知症治療のキーワードは、「リコード法」と呼ばれるものをご存じでしょうか?

リコード法は薬ではない

リコード法を大まかに説明すれば、生活習慣の改善、食生活の改善、運動療法の積極的な取入れ、抗酸化対策などです。

生活習慣ー規則正しい生活、睡眠管理など
食生活ー糖質制限、動物性たんぱく質の摂取、ビタミン摂取など
運動療法ー適度な運動による脳内物質の分泌促進
抗酸化対策ー点滴等による抗酸化物質の取入れ

当たり前のようですが、医療として取り入れるのは点滴等や指導という事になります。

全ての疾病に共通する事柄かもしれない

これだけの管理をすれば認知症だけでなく、糖尿病やガンの予防にも効果がありそうです。

まさしく、認知症の改善は生活習慣の改善であるともいえるのではないでしょうか?

 

足に関係することでいえば、運動療法による脳内物質の分泌促進かもしれません。

少しだけ申し上げるならば、運動することによる脳内物質は「セロトニン」があります。

またの名を「幸せホルモン」などといい、幸福感を感じたり、安心したりといった作用があるホルモンです。

足が悪ければ運動ができませんし、痛みがあれば苦痛を伴います。

運動量も運動効率も低下することは手に取るようにわかるものです。

ですから、足の不具合を改善し楽しく運動できる環境づくりには足のケアが必須であると私は考えます。

 

更に言えば、クリップオンでは1つのメソッドを開発しました。

「Mag:tec] マグテック

というメソッド。

このメソッドは画期的。今は発表できませんがお年寄りも、50代からも取り入れて効果の期待できるメソッドなのです。

時期が整いましたら発表します。

 

巻き爪は「足の弱体化の1つのサインに過ぎない」私がいつも皆様にお伝えしていることですが、高が巻き爪、されど巻き爪。

高齢者が健全に生活できることに結び付けなければならないのではないでしょうか?

クリップオンはいつもこのような考えでいます。

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